【たくさんのご参加をいただきありがとうございました】
ベトナム人技能実習生リンさんの 無罪判決を求める支援集会 in 福岡
Youtubeにて集会の様子をご覧いただけます。
2022年1月15日(土)福岡市立中央市民センターホールにて開催した「ベトナム人技能実習生リンさんの無罪判決を求める支援集会in 福岡」には、会場参加者70名以上、オンライン参加申し込み40名以上の参加がありました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
当日の模様をこちら(動画)からご覧いただけます。
【基調講演】 望月 優大 氏(ライター)
「外国人労働者と日本社会 ~ベトナム人技能実習生リンさんの刑事裁判から見えるもの~ 」
【裁判報告】 石黒 大貴 弁護士 (リンさん刑事裁判弁護団主任弁護人)
●リンさんの無罪判決を求める署名にもご協力ください
電子署名(Change.org) →こちらから
◎主催:ベトナム人技能実習生リンさんの無罪判決を求める弁護団支援者会議
連絡先 コムスタカー外国人と共に生きる会
〒862-0950熊本市中央区水前寺3丁目2-14-302 電話080-3707-8181 (中島)
◎共催:移住労働者と共に生きるネットワーク・九州
〒812-0017 福岡市博多区美野島2-5-31 美野島司牧センター内
電話090-9592-1976 (竹内)
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【2021年4月18日入管法改正案の慎重審議を求める緊急集会における決議文について】
入管収容施設における被収容者の長期収容に対する内外からの批判を受けた政府は、長期収容 を解消し、退去強制の制度を維持するために入管法改正案を、パブコメも経ず閣議決定し、国会 に上程しました。4月12日から審議入り予定の衆議院の法務委員会では、審議が尽くされないまま 採決され、本会議で議決されかねない状況にあります。
そこで、外国人の支援をしている九州の団体や個人の間で、改正案の内容を共有し、かつ衆議院特に法務委員会での慎重な審議を求めるため、4月18日(日)にオンラインにて、緊急集会を行い、決議文を作成しました。ぜひご覧ください。
緊急集会の開催後、衆議院で審議されてきた「入管法改正案」の今国会での成立が見送られ、事実上廃案となりました。(2021年5月19日)
【掲載:鳥栖市のC日本語学校によるスリランカ国籍の元留学生に対する退学処分に係る損害賠償請求訴訟の判決の評価】
【開催報告】
2018年7月21日(土)公開学習会「外国人技能実習生の人権を考える~改定技能実習制度の検証~」を開催いたしました。
当団体が拠点としている美野島司牧センターが新しくなりその施設内の講堂にて、盛況のうちに無事に終えることができました。
当日の参加者は、九州各地(福岡、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島)から42名
でした。ご参加いただきありがとうございました。
〈移住労働者と共に生きるネットワーク・九州 共同代表 中島氏〉
技能実習制度の目的、変遷、検証、問題とその解決に向けた提言まで多岐にわたりお話しいただきました。
〈外国人技能実習生権利ネットワーク・北九州 本村氏〉
ベトナム人技能実習生への具体的な支援の実践と問題点、課題をお話しいただきました。
〈フィリピン人技能実習生 サマ二エゴ・ビエンベニド・アパプラ氏〉
在留資格外の仕事を強要され、残業代も支払われなかったとして、管理団体や実習先を賠償提訴したアパプラさんより、提訴までの経過や体験などが語られました。
〈移住労働者と共に生きるネットワーク・九州 竹内氏〉
福岡市内のデリカ生産現場での外国人技能実習生への支援と都市圏における彼らを取り巻く問題点等が語られました。
〈移住労働者と共に生きるネットワーク九州・川野氏〉
新職種「介護」の問題点について「ケアとジェンダー」「多文化社会」をキーワードにお話しいただきました。
最後の質疑応答では具体的な質問が相次ぎました。実習生の保護の際の資金の動かし方、これまでの各団体の対応数、技能実習生の日本語学習環境に関する意見などが挙げられ、時間いっぱいまで回答や意見交換が行われました。
2017年2月18日(土)
14:30-16:15
福岡市NPO・ボランティアセンターあすみんセミナールームABにて開催しました。
福岡県内のほか北部九州から広く参加いただきました。行政、民間、国際交流協会の方など様々な背景の方々参加がありました。
○普段から災害時に備えて、周りの人たちとのつながりや、何ができるのかを考えておきたいと思いました。
○熊本地震について、草の根の立場から行政の取り組み課題等がとても参考になりました。
○多言語発信の重要性と日頃からの各組織同士の人間関係、信頼関係をつくるのがいかに大切かがわかりました。
○日本で生活する外国人にどうやって情報を届けるのか、とても興味深かった。
○それぞれ大変な地震直後から、よく頑張り今につながってこられたことに心のから敬意を表したいと思いました。自分が被災したら何ができるのか、何をすべきか、これから考えていきたいと思います。
《メディア掲載情報》
2017年2月21日(火)毎日新聞(地域・福岡)に、「災害直後からの情報伝達が課題」で学習会の記事が掲載されました。